このレビューはネタバレを含みます
フランス映画はテンポ感が好みでは無く避けているのですが、本作は題材に興味を惹かれ渋谷まで。
初めての映画館でしたが、綺麗で前の席との間がしっかり取ってあったのでゆったり鑑賞出来ました。
感想は、…
イザベル・ユペールが常に相手におもねることなく堂々としてるのがさすがフランス女性という感じ。
でもそのフランスでもこんな組合潰しや陰謀が罷り通っていることがショックでもある。
労働者に対する権利も他…
企業の利権絡みの大量解雇に反旗を翻した労組代表の女性が、襲撃事件の被害者から加害者に仕立て上げられて行くという事実を基にした話で、淡々と進む硬派な作りが却って事の不気味さを浮き彫りにしてた。彼女が長…
>>続きを読む本日10/20公開の映画
『私はモーリーン・カーニー
正義を殺すのは誰?』は
実際の事件を基にした映画が好きな人には
ぜひチェックしてもらいたい作品!
会社の存続と従業員たちを守るために
活動…
イザベル・ユペールの存在感ってなんなんだろう。低身長でちょこちょこ歩いてるのにオーラすごいよね。そんなことを話しながらオンライン試写。
赤リップをくっきりキメた強い女性が、どんな脅しや破壊工作…
イザベル・ユペールが、フランス原子力企業の労組代表を演じ、レイプされながら自演と決めつける警察と闘い抜く実録物。
口を真一文字に閉ざして一人立つ女の強靭さにより国家級スキャンダルが暴かれゆく様は、…
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