このレビューはネタバレを含みます
今調べたら、さっき見た「私がやりました 」で、かつての大女優オデット(めちゃ最高なキャラ🤣)を演じた方が、この作品の主人公を演じてるとは!
1953年生まれって、70歳!!えーっ!!(;꒪ꈊ꒪;) 美しさもびっくりだけど、「私はモーリーン・カーニー」の目を背けたくなるようなシーンを演じるのが凄いというか…。かっこいいなぁ…。
あと、「理想郷」で奥さん役を演じたマリナ・フォイスも出てた!
フランスの原子力発電会社の労働組合代表であるモーリーン・カーニー。
従業員を守るため、ある事を内部告発すると、彼女は自宅で襲われてしまうと言う実話を元にした作品。
自分の身に起きた事を話しても、信じてもらえない。自作自演だと言われてしまう。しかも若い頃の事件も出されて、何度も検査をし、精神的にも肉体的にもすり減る。屈辱だ。同性が信じてもらえないのもキツイ…。
彼女にしては乙女な感じのピアスが耳に揺れてて、こちらは夫から貰ったものという。その夫が!!めちゃくちゃ良い!!
うわ!タイプ、絶対見たことある〜!と思ったら、「デリシュ!」のシェフ〜!!この人があんな可愛いピアスあげたなんて、萌える…!
赤い口紅を塗ると、「え?この状況で塗る?」とギョッとする男性。でも、主人公にとって赤い口紅は、自分の強さを取り戻すようなもののように感じた。新社長は、本当に器が小さい奴だったけど、胃や胸の痛みはお察ししますだよ。