ウエダダダ

私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?のウエダダダのレビュー・感想・評価

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原発会社の組合委員長の6年間の闘いの記録。巨大企業の暗躍、恐喝、警察の思い込みによる誘導尋問と虚言強要、女性差別による偏見の全てを受け止めるイザベル・ユペールの美しく強い眼差し。実話をベースにした社会派サスペンスとして見事に仕上がってた。