社長のモーリーンに対する態度、暴言の数々、椅子を投げつけるなどの暴行、男性の医者によるモーリーンの身体の検査等、わずか十年ほど前にあんなことが平然と行われていたことに驚き呆れた。セクハラ、モラハラ、…
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フランス映画はとても進んでいると感じた。出世するのに男は能力を求められない。と断言してるシーンがとてもかっこよかった。
こんな酷いレイプを受けて、嘘の告発だと有罪判決を受けるのは調査機関の能力の低さ…
原題は、組合活動家。
民主主義発祥の国とも言えるフランスで、原発企業の組合代表の女性がこんな非道に遭っていたという事実を知れただけでも大収穫。
フランスに今でも憲兵がいるというのも驚きだ。
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本編が始まってすぐに、ひとつ隣の席のおっさんのキャンディのビニールを散々カシャカシャさせてる音に思わず”ウルサイ!”って言ってしまったほどに初めから集中して鑑賞。(乾燥するからわかるケド、予告編のう…
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2024年の1本目。
フランス語で La Syndicaliste。ストーリーから察するに、「冤罪」とかそういう意味かと思っていたら翻訳としては「組合活動家」。
まんまじゃん(笑)
日本語タイト…
国家スキャンダルに巻き込まれて真相を暴く!的な展開が進んでいくかと思ったら、現実は正義より強い者がいるもんですね。
イザベルユペールって70歳近いん??
かっこよくて美しいんだが、、
2024年…
フランスの国家的スキャンダルを捉えた著作『La Syndicaliste(組合活動家)』を基とする社会派サスペンス。
原子力企業アレバ社の労働組合代表モーリーン・カーニー(イザベル・ユペール)が、…
この映画には「良い被害者」という恐ろしい言葉が繰り返し出てくる。
原発会社の暗部を内部告発した女性が性加害を受け、それを全て自作自演だと権力を持つ側に断罪される。これが実話だというのだから恐ろしい。…
▪︎開始早々、本年で一番暴力的と言って良いシーン(「違うんです、刺さっているのは〝柄〟の方です」)があり、何故そんなことが可能なのか?と頭を抱える
▪︎その後の酷い展開など、殆ど不条理ホラーなんだ…
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