私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』に投稿された感想・評価

巨大企業の労組幹部に実際に起きた不可解な事件を元にしたお話。原子力企業ってことで政治色強めかと思ったらそんなこともなく謎解きミステリー的なテイスト。実話ベースなのではっきりとした真相が提示される事も…

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結論:中国怖え

実話ベースなんで面白いとかよく出来てるとか言うと語弊があるけど、法廷闘争モノとして巧みな構成という印象。

前半の中国との密約情報を追っていく過程での「ちょっと陰謀論に足突っ込んで…

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なんてかわいいイザベル・ユペール!緑の眼鏡似合ってた
犯人まだ捕まってないんだなぁ
ビジネスの世界でのし上がるにはある程度感情を捨て去らなければならない
みなみ

みなみの感想・評価

3.5
信頼できない語り手として主人公を醸成させる演出がよい。観客にとっての信頼の揺らぎの隙を突いてくる社会的メッセージとのリンクもある。ここでも出てくる有害な男性性。地味ながら良作。
話題が重い。

ただ女優さんてすごいな
と改めて感じた作品だった。

最後までイッキに観ちゃった。
あったいうまでした。
kty

ktyの感想・評価

4.5

フランス最大の総合原子力企業アレバ(現オラノ)社の労働者五万人の労働組合の代表者モーリーン・カーニーは、ある日、フランス電力公社EDFの内通者から、EDFとアレバが組んで、中国企業にフランスの原子力…

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みゆ

みゆの感想・評価

3.5

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世界屈指の原子力発電会社の労働組合書記長モーリーン・カーリー演じるイザベル・ユペール。ある日、自宅で何者かに襲われ、監禁され肉体的凌厚を受けた姿を家政帰が発見されるが、現場には犯人の痕跡が残されてい…

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原発技術の海外生産移転を巡る社会派サスペンス、という大上段に構えた部分もありますが、ポイントは主人公が若い頃に受けた肉体的・精神的な苦痛という、一人の人間に収斂した普遍的なテーマ。その構成が現代的だ…

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このレビューはネタバレを含みます

今調べたら、さっき見た「私がやりました 」で、かつての大女優オデット(めちゃ最高なキャラ🤣)を演じた方が、この作品の主人公を演じてるとは!

1953年生まれって、70歳!!えーっ!!(;꒪ꈊ꒪;)…

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2022年
監督/ ジャン・ポール・サロメ
出演/ イザベル・ユペール(モーリーン)/ マリナ・フォイス(元CEOアンナ)/ イヴァン・アタル(現CEOウルセル)/ グレゴリー・ガドゥボア(夫ジル)…

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