"君と会うために半生をささげる"
"もう半生もささげる"
"君と過ごす日々をもっと神様から借りる"
彼から彼女への手紙の内容、
幸せな日には幸せなことを神様に願う、
深い森の中に飛行機が墜落して、怪我して、
ひとりぼっちで森の中をさ迷ってる時はなにを神様に願う？
彼女は"助かりたい"じゃなく、
"彼に会いたい"だけを願い、
一心不乱にただそれだけ、
墜落事故の同じ日、同じ時に、
世界で神様にいろんな願いごとをしていると思う、
"素敵な彼氏がほしい"
みたいな普通のお願いや
"もう世の中が嫌になりました神様許してください"
って絶対にダメだけど自○をしようとしている人や
"どうして私の子供だけ神様どうして？"
産まれたばかりで手足の不自由な子供が産まれたり
"もう食べるものもありませんパン１つでいいから神様どうか"
と飢餓であえいでいる人達、
亡骸の彼でも願いがかなったから、
次に彼女は"生きる"を選んだんだろうな。
