見る気は無かったですがGWという事で一応の鑑賞です。
3/15からのロングランで、客の入りは予想よりも入ってました。客層は小中学生？の若い子ばっかりでしたね。オッサンは自分だけの様でした。
雨穴さんの動画は見ていて興味はあったのですが、残念ながら本作は雨穴さんの意図するミステリー要素を表現しきれていないように思えます。
雨穴さんの本は見て無いのでこの感覚が正しいか自信はありませんが。
変な間取りから、ある一族の闇の習慣にたどり着くという、見た人皆が言うように横溝正史の世界『犬神家の一族』や『八つ墓村』に通ずるものを感じました。
現代的なよくある「呪い」ベースのホラーではなく古風な感じ。好きな人はいると思いますが。
今日見てた若い子たちはどう思って見てたのでしょうね。
エンドクレジット中に数人の女子が感想かなにかを喋りまくってたのが気になりました。
あ、マナーとかでは無くて。
