花椒

テクノブラザーズの花椒のレビュー・感想・評価

テクノブラザーズ(2022年製作の映画)
3.2
ほぼタイトルに惹かれて観賞に至る、という感じ

ストーリーや映像の割に音楽がゴージャス

そもそも大田原って栃木のどこなのかわからずじまいで観賞後に調べました😅

[大田原ではテクノの需要がないのでテクノブラザーズの3人は女性マネージャーと東京を目指すが…]

スマホが映像に登場してるのだから現代の話であるが、スマホ一つで自分の音楽を世界に発信できる時代に上京してテクノで天下取る、ってこの時代錯誤感を楽しめばいいのか?

監督自身もこの作品はナンセンスコメディと話していたので、深く考えてしまった自分の負けなのか?😐

7/24@新宿k'scinema
渡部紘文監督
渡辺雄司音楽監督(実際の兄弟)舞台挨拶

雄司;最初はビートルズ的なものをやろうとしたが、時間がかかるのでパンクかテクノで考えた


衣装やコンセプトはテクノユニットのクラフトワークを参考に
来日公演を見に行った(Bunkamura)
ライブでは一歩も動かない
実際演奏してるのか?
演者が盛り上げないし、そもそも演奏してるのか、何をしてるのか(何もしてないのか?)わからない状況に逆に引き込まれた

紘;サングラスはブルースブラザーズ

イタリアでの上映は盛り上がり、しまいに観客は踊りだす

当たらなくても続作作るの決定

パンフは12月完成予定?
花椒

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