幼少期からバレエだけに人生を捧げてきたものの足首の骨折でその道を断たれた女性の物語です。
バレエのシーンは本当に息を飲むほど美しくて!
美しいバレエは幼い頃から全てを注ぎ込んだ努力の結晶なのだと思う…
<挫折して目覚める、優美から躍動へ>
パリ・オペラ座の舞台で主役を務めるエリーズは、出番前に恋人の予期せぬ裏切りで動揺し、着地ミスから足首を骨折する。そして療養とバイトを兼ねてブルターニュに出向き…
26歳のエリーズが、バレエだけの人生から挫折を経て新たな人生を見つけ出す話し
人生って今ある人生だけじゃないってこと
時に流されて、見つかることもある
助言をくれる人、きっかけをくれる人、心配して…
クラシックバレエを生涯のものとしていたエリーズのもうひとつの選択。挫折と再生の物語な訳だけど、とっても爽やか。少し上手く行き過ぎてる感じも無くはないけど、コンテンポラリーの踊りがまた良くて、バイトに…
>>続きを読む天へ羽ばたくバレエ
地を這うコンテンポラリー
対象的だが基本は同じ
幼き頃からバレエ一筋
順調に舞台への主役を勝ち取り
スポットライトと観客の視線を
一身に集めるエリーズ
そんな中、恋人の裏切り…
主役のマリオン・バルボーさん、プロのバレリーナ兼女優さんだから踊りが上手いのは当たり前なんですけど、演技力がかなり高く物語にスッと入ることができた。
怪我をしたバレリーナの再起という結構ベタなストー…
本作は、怪我でバレエダンサーとして生きる人生を諦めて別の人生を模索する話というより、怪我で絶望したことをきっかけに第二の人生を生きる可能性と勇気を得る話というのが正しい解釈なんじゃないかと思った。つ…
>>続きを読むバレエ・ダンスシーンは圧巻。
パリ・オペラ座でトップ(エトワール)をめざす26歳のバレリーナ。
捻挫で病院にいくも、手術が必要、2年間はバレエはできないと言われる。年齢的にもエトワールは無理に…
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© 2022 / CE QUI ME MEUT MOTION PICTURE - STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINEMA Photo : EMMANUELLE JACOBSON-ROQUES