生きていれば、いろんなことが起こる。八方塞がりで、光が全く見えないようなこともある。でも、道は一つではない。(その時は分からないけどね)
そして、人生に無駄なことは、何一つない。
そんなことを改めて感じさせてくれる映画だ。
心に刺さるセリフもあちこちに散りばめられていて、観終えた後は、清々しさと感動と、生きるエネルギーをもらえた感じ。
エリーズ役の女性は、現役のオペラ座のダンサーなので、ダンスシーンは見応えがある。
この作品が、女優としての初デビューらしいが、すっかりファンになった。
しかし、タイトル(邦題)が、もう少し違えば良いのに。
もったいないと思う。