ゴム水

闇を横切れのゴム水のレビュー・感想・評価

闇を横切れ(1959年製作の映画)
4.1
新聞記者、市長、街の権力者、ストリッパー、ヤクザ、殺し屋……大好物なノワール。

飲もうとするオヤジ警官に絶対飲ませないところなど、いろんなところで動きにリズムがあって楽しかった。叶順子とのやりとりもロマンチックで好き。
タクシーの運ちゃん、大学病院のおばさん、カメラ屋のおじさんなど、町の人々の証言で解決につながるのがいいなと思った。署長も局長も最後に矜持を見せるし、終わり方も熱くてグッときたなー。
ゴム水

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