ミスター・カーとテンプル騎士団の謎のLudwig2のレビュー・感想・評価

まあ、よくある冒険ものB級映画というところでしょう。期待して観るものではないですね。本作はテンプル騎士団の十字架を手がかりに、秘められた宝を探すというもの。最初は一匹狼だった考古学者が、成り行きで新聞記者、スカウトの子どもたちとチームを組むことになり、悪役やどっち付かずの登場人物と戦いながら、チームとして宝に近付いていく。車はいかにもな機能がついているが、後部座席が追加されているのがポイント。結局宝というのがそれか…というのはあったが、気楽に観られる作品である。