残酷な現実についての映画であるのに、同時に美しい詩の映画でもある。
「美しい」「醜い」「苦しい」「悲しい」「惨め」、感情をあらわすこれらの言葉を使わずに表現するのが詩なのだと思った。
詩の教室の生徒…
うまく言葉が見つからないのだけど、男たちは酷かった。ミジャはあまりにも微力で、でも最後には誠実であろうとした。あの小さな肩に、とんでもない重さのものが乗っかってくる。それを時にふと忘れてしまう。そし…
>>続きを読む3年前くらいから、韓国の文化に触れはじめたときに感じた、韓国語の美しさをこの映画で再確認した。『オアシス』を観たのもちょうどその頃だったけど、3年前よりもはるかに韓国語を理解できるようになった今、イ…
>>続きを読む不快指数が上がると眠くなる仕組みが
脳にあるらしい🧠
ラストにかけてそれが発動してしまい…
リベンジ鑑賞します🙇♀️
というのも映画の真髄はラストにかけてのミジャの悟りと心境の変化と行動であって…
ラストシーン凄っ❗
主人公含め、不可解なキャラクターが数人いたので理解に苦しんだが、ラストでストンとくる。
これがあまり嬉しくないストンで💦
最近よくある、男皆気持ち悪いモノなんだけど、10年以上…
自殺した少女の死、失われていく名詞と綴り紡ぎだす詩。
言葉にできない(詩が書けない)もどかしさが物語を波立たせ、流れ流れてひとつに収束していく。
静かに揺さぶられる感情の波、ラストシークエンスからエ…
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