このレビューはネタバレを含みます
イ・チャンドン作品初視聴
視聴直後はアート作品を見たような気分になり、正直、どう評価して良いかわからなかった。
作品としては花や鳥の声、韓国の田舎情景を非常に美しく映していると思う
しかし、全体のストーリー、起承転結がうまく咀嚼できなかった。
ミジャは美しく生きることを大切にしており、詩や花が好きなことにもそれは表れている。しかし、現実は違う。(ミジャにとっての)美しい面と汚い面の対比が印象的。
それを表現するためと考えるとよくわからなかった設定や行動にも納得がいく。
同監督の他作品も視聴予定なのでまた追記するかも