このレビューはネタバレを含みます
「いまどういう状況か分かっていますか?」って言われて私だったら怒鳴り散らかすんじゃ無いかと思ったけど、大切な人への時間の使い方をしていると思った。彼女だけが世界をしっかりと理解していて、女の子の死を加害者家族の中で唯一悲しんでいた。いなくなってしまった人の代わりに見て、代わりに感じてるんだと思った。
親が全員男性だったのは露骨すぎる気がしたけど、男性性を表すのにはあれくらいしないと通じないのかもしれないです
ご飯を食べることが一番美味しい、は愛だね。
イチャンドンの映画、どれも結構そうだけど序盤〜中盤は結構ぼーっとしてしまう。のに最後の15分くらいで急にえぐられる。
生活を観察するのはせめてこれくらい時間ないとだめなのかもですね
孫が連れていかれるところからずっと泣いた