11年前、劇場で初めて観たイ・チャンドン作品。移転前のシネスイッチ銀座。観客の中にカンパニー松尾がいたのを覚えてる。それ以来の鑑賞。
ミジャがアルツハイマーでだんだんと記憶が薄れていくなかで被害者…
イ・チャンドン監督が人間の業を描いた作品です。実際に韓国で起きた事件が元になっているそうです。
ボクはウツ展開の映画がすごく苦手です。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』とか『スラムドッグ・ミリオネア』…
このレビューはネタバレを含みます
イ・チャンドンのレトロスペクティヴ上映にて。
余計な説明台詞は一切無く、丁寧なシーンの積み重ねだけで、ひたすらに物語をドライヴしていく演出手腕は相変わらず見事。
それはつまり個々の登場人物の心情…
イチャンドンレトロスペクティヴなんて有り難すぎる…!감사합니다!!!
ずっと観たかった今作。
今はAIでいくらでも絵でも詩でも作れてしまうけど、詩は生きている人間が、これだけ頭と心と体を使って絞り…
初鑑賞の『ポエトリー アグネスの詩』レトロスペクティブで観てきました。まだうまく言葉にまとめられないけど、やはり傑作でした。この距離感というか、終始張り詰める独特の緊張感。どん底に落として希望も見せ…
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