このレビューはネタバレを含みます
イチャンドンの映画を観たあとは、たくさんの言葉が頭に浮かんでくるのだけど、どんなに言葉をつくしてもなんだか違うし自分の薄さを感じてまう
純真さ 残酷さ
美しいもの の裏
「世界の苦悩と美は互い…
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テンポがすごくいいわけでも刺激的なシーンが多いわけでもないが見入ってしまう映画ではあった。映像やカメラワークはよかった。
しかし、ミジャが孫の罪をどうしたいのか全然わからなくて終始もやもやしていた…
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イ・チャンドンの映画をいままで見てこなかったのは(みないようにしていた)このリマスターのためだったな、とおもう。
そしていざ対面するとそれはやっぱり映画館で出会うべき映画だとおもう。
あと私は全然…
残酷な現実についての映画であるのに、同時に美しい詩の映画でもある。
「美しい」「醜い」「苦しい」「悲しい」「惨め」、感情をあらわすこれらの言葉を使わずに表現するのが詩なのだと思った。
詩の教室の生徒…
うまく言葉が見つからないのだけど、男たちは酷かった。ミジャはあまりにも微力で、でも最後には誠実であろうとした。あの小さな肩に、とんでもない重さのものが乗っかってくる。それを時にふと忘れてしまう。そし…
>>続きを読む3年前くらいから、韓国の文化に触れはじめたときに感じた、韓国語の美しさをこの映画で再確認した。『オアシス』を観たのもちょうどその頃だったけど、3年前よりもはるかに韓国語を理解できるようになった今、イ…
>>続きを読む©2010 UNIKOREA CULTURE & ART INVESTMENT CO. LTD. ET PINEHOUSE FILM. TOUS DROITS RESERVES