このレビューはネタバレを含みます
2023年11月
・大学の時に確か早稲田松竹かなんかの二本立てで観たと思うんだけど、改めて今回観て大傑作だった。
・詩を書く=歩き回り、見た物を感じて理解する。という補助線が最初にひかれる。その上で…
不快指数が上がると眠くなる仕組みが
脳にあるらしい🧠
ラストにかけてそれが発動してしまい…
リベンジ鑑賞します🙇♀️
というのも映画の真髄はラストにかけてのミジャの悟りと心境の変化と行動であって…
ラストシーン凄っ❗
主人公含め、不可解なキャラクターが数人いたので理解に苦しんだが、ラストでストンとくる。
これがあまり嬉しくないストンで💦
最近よくある、男皆気持ち悪いモノなんだけど、10年以上…
自殺した少女の死、失われていく名詞と綴り紡ぎだす詩。
言葉にできない(詩が書けない)もどかしさが物語を波立たせ、流れ流れてひとつに収束していく。
静かに揺さぶられる感情の波、ラストシークエンスからエ…
どこまで行っても先に見えるものは暗闇なごとく重い、凄まじく重たい。
色々な風呂敷が広がっていってもそこがおざなりになる事なく綺麗に畳まれていた
人の命を金で計るあの男性達。
何も反省をしない男性…
このレビューはネタバレを含みます
いずれは忘れゆくであろう、この世界の記憶のなかで、苦悩の上にひたすら"美しさ"を貫こうとしたミジャ。
彼女の祈りは、きっと被害者の少女や孫息子にも届いたであろう。
孫息子に爪を切らせるシーンが、後…
これは前にも劇場で観ているけど、今回の特集でイ・チャンドン監督にはすっかり魅了されてしまったので、あらためてもう一度観てみることにしました。
本作は、初めて観た時は大傑作だと思った覚えはあるんけど…
ゆるやかな話なのに退屈しないイ・チャンドンの凄さ、常に息が詰まる様な苦しい感じが続くけど鑑賞後の後味は悪くない不思議な映画
アグネスの気持ちに近づく為なのか介護人との性行為のシーンかなり気持ち悪か…
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