このレビューはネタバレを含みます
推しと結婚するという全世界女子の夢を実体験したプリシラ・プレスリー。
14歳!
推しとバッタリ会う、結婚、推しが職場にヘリで迎えにくるなどの妄想を本気で繰り返したものとしては、目が釘付け。
プレスリー役が、ニコラス・ホルトくんをさらに高身長にしたような爽やかかっこよいメン。立ち姿かっこよすぎて常に二度見。これならプリシラが夢中になる。説得力ある。
高校卒業式にレザボアドックスみたいなクールかっこいいプレスリーが迎えに来たシーンが良すぎて涙でた。カトリック系卒女子のの心を鷲づかみ。キャップを投げて~。卒業祝が赤いスボーツカー!エル夫惚れるわ。
プレスリーの実際はいろいろあるけど、プリシラ側からはこうであるというソフィアのお嬢視点の切り取りが最高。魂の救済。
その後、あの赤ちゃんリサ・マリーがマイケルと結婚とか別にいいです~。あそこでブチッと終わってるんです。プリ子にとっては。
あとプリ子の軍人父、厳しいのに甘々なのが安定のソフィアコッポラファザコン文脈で最高ー!
追憶はすべて美しい。国破れて山河あり的、多幸感でまとまった。
リアル推しの子!あーん!
ロマンチックすぎて気絶。
ストーリーのドライブ感はなくても、ただうっとりするためだけに観る作品。
ソフィア最高!
好奇心で関係ない他人のトラウマを覗きすぎてた日々を反省。美しいものだけ見て生きていきます。