このレビューはネタバレを含みます
監督・脚本 ソフィア・コッポラ
あ。今年の夏のペディキュア
私はなにいろにしようかな
なんておもったオープニングから没入した
大変だ悲劇 超スーパースターも
14歳のその恋人も妻になっても。
「 大丈夫 。」「心配しないで。」って
プリシラ何回言った？
ほんとうに強い
でもね 彼の好みに合わせたり我慢したり
10代の女の子なら
当然しちゃうことなんだよね
本当の＂大丈夫＂なって
自分の服と髪の色で
グレースランドから旅立ったプリシラが
私は愛おしかった
そこで流れる
＂あなたを愛し続ける ＂というあの歌で
泣いてしまったのだけど
『ボディガード』でW.ヒューストンが
唄ってるけど誰がカバーしてるの
って調べたらドリー・パートン！
逆だったことを今日知ったそれも収穫
個人的に好きな場面は
産気付き救急車を待つときに
化粧を直しプリシラのアイコンとも
いうべき＂つけまつ毛＂を付けるところ
監督の小物やファッションセンスは
いうまでもなくスコアに加点
白いピアノが素敵だった🤍
プリシラ視点なのでE.プレスリー
については触れないでおこうと
思ったけれどやっぱりかきとめておこう
本人のドキュメンタリーと
伝記映画を観たけれど
私はあまり魅力が感じられなかったです
幼稚だし..コンサート中にファンに
キスをしまくるところもきらい。
プリシラに対しては結構なモラハラ
ブルース•R&Bが好きなのに
お金のためにやりたくない仕事を
やらなければならない過程は
かわいそうでしたが、。あの大佐がね。。
結局プレスリーのお金を勝手に使いこんで
今話題のあの人みたいじゃん
曲については個人的にUB40が唄う
CAN'T HELP FALLING IN LOVEが好み
あとこの映画のプレスリー役のひと
雰囲気が他の誰よりも似てません？
プリシラ役の人はめちゃめちゃかわいいです
