激しく気持ちが盛り上がらないことはわかっていながら楽しみにしてしまう
ソフィア・コッポラの映画…
まあ、なんと言っても,女の子が可愛いんで、す、よっ!
ケイリー・スピーニー
14歳から20代後半まで演じたのだが、素朴な少女から共感溢れる表情で高級メゾンのスーツを着こなすまで演じきってる。
素晴らしいね。
西ドイツで出会った2人は恋に落ち、彼の待つアメリカまで渡り、結婚して、子を持ち、別れます。
ヤク中モラハラエルビスに嫌われたくなくてイエスしか言えないプリシラ。そうなる前の初恋のフワッフワした感じを一緒にポワポワしながら観ただけで満足しとかないかん。
最も好きだったシーンは
アホカップルがベッドの上で写真を撮り合うところ。あの下着たちの可愛いこと‼︎
ラブとクスリのギャップ…転がり落ちるしかないのだー
プリシラの印象的な衣装は
メンフィスのエルビス宅に初めて来た時に着ていたピンクの刺繍入りワンピ。
幼さを強調していてよかった。あれでファーストクラスに乗ってきたんだもん。
西ドイツで彼のことを思い出してニヤニヤしてるピンクのモヘアセーター。
あと、渡米後のブルーのセットアップ。
いずれもソフィアトーン全開。
嫉妬に苦しむ女の醜さ目の当たりにしましたので、ほんと気を確かに生きよう、と思いました。
観た翌日から若干アイライン濃いめに引いてしまってて怖い…頭はまだ盛っていません。