あの事件にそっくりだし、高齢者施設での安楽死の映画とかとも少し考え方が似てる。
重度の障害者が生きる意味があるかないか、その秤はとても難しいけど他人が決める事ではない殺人鬼の言い分ではある。
でも確かに国の補助や税金もあるのか?
あの環境で気が狂うなら働かなきゃいいし身勝手な考え方だった。
宮沢りえの元作家と夫のオダギリジョーの夫婦役と抱え込んでる心の問題もリンクしてて良かった。
この世に生きる意味がある人間
生きる意味がない人間そこは決めるのは本人とその生んだ家族が決めるしかないよね。
あとは法の改定だろうね。
命は平等だと思うけど、今回は障害者だけど、
精神病とかの方がさらに大変そう。
社会の闇を問いかけた問題作であるね。