きつかった
見終わってもずっと考え続けている
途中目を逸らしてしまうことが何度もあった
主人公に向けられている言葉は、私にそのまま向けられていて、だからこそきつかった
作品の中ではっきりと答えは出ていない
あの事件をもちろん認めてはならないけれど
さとくんの口から出た言葉を否定するとこはできるのか?その資格はあるのか?と言われたら、自信がない
昌平が賞を獲って喜んでいるのも、結局は評価や生産性が大切なんだよなと自分でも思ってしまって、悲しくなった
自分の中の優勢思想に気づくこと、考えることがまずは大切なのだと思う
そのきっかけになった作品