真魚八重子

密輸 1970の真魚八重子のネタバレレビュー・内容・結末

密輸 1970(2023年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!海底に沈めて隠した金塊やダイヤモンドを、チンピラや海女が強奪を企み、それを阻止しようとする税関との闘いを描いた作品。あまり細かいストーリーはネタバレでもったいないので、詳細はこのくらいで。

地上だと男性の力の方が強いから、やはり殴られると女性たちは言うことをきくしかない。でも海の中だと、チンピラVS海女は海女が有利!このクライマックスのアクションが素晴らしかった!
リュ・スンワンはずっと観てきてるなかで、『生き残るための3つの取引』と同じくらい好き。明るさや遣る瀬無さの問題で、ベストワンは測れないけど、本作はすごく爽快で素晴らしい。

音楽が70年代の韓国ロックで、わたしがすごく好きな路線。また集めようかな。パール・シスターズは当然かかってましたよ。チャン・ギハが音楽を担当していて、全曲趣味がいい。こういうのとか、キーボード最高。

https://youtu.be/k2LMz8rcY8Q?si=n1dG4SwPA8JOyHbf
真魚八重子

真魚八重子