黒猫ベゲモート

BE:the ONEの黒猫ベゲモートのネタバレレビュー・内容・結末

BE:the ONE(2023年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

(ほぼ日記です。)

好きな人を見ていると元気が出ますよね。その人たちがかわいかったり楽しそうだったりするとさらに幸せです。ただでさえ幸せなのに、画面の中の彼らは、ファンを大切に想っている、大切にしたいなどと宣っておられるではありませんか。なんということでしょう。幸福の過剰供給。やはりMessageはベスティに対するラブソング。明日を生きる糧になります。ありがとうございます。
彼らが大切にしていること、目指したいもの、伝えたいこと。自分でその場で言葉にできるというのがすごい。常日頃意識しないとパッとは出てこないんじゃないか。「流れ星を見て願い事をすると願いが叶う」の理論と同じで、この映画の中で言っていることはいずれ達成されることなのだろうと思います。自分はいちファンとして、その夢の叶う瞬間までの道のりを共に楽しみたいと思います。


同日夕方の回で4DXで観ました。
この内容でどこで4DXするんだ?と訝しみながら向かいましたが、まさかダンスの振り付けで4DXしてくるとは思いませんでした。

推しのバイブレーションで席が震え、推しのターンやステップで席が揺れ、とにかく推しのコレオに合わせて座席が動く。イントロでフラッシュがたかれ、大サビで風が吹き(爽やか〜!)、フィナーレで泡が降る。まさに全身で推しの動きを感じる115分間。ライブ映像で4DX、意外と相性がいいのかもしれません。特にSpinはバッチリでした。一番良かったです。
ただ、主にベース音に合わせて席のバイブレーションがつけられていたのですけど、タイミングが絶妙に合わず…音ハメの技術向上に期待したいところです。


「君は君のままで、ありのままでいいんだよ。自分達だってそうだから