ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー『青春彷徨 ―映像詩人 齋藤耕一のあしあと―』にて
映像、音楽、雰囲気ともにものっすごい昔のフランス映画感(監督は『日本のクロード・ルルーシュ』と謳われてたとな)。
傍に至るまで個性的で魅力的な出演者たち、特に麻生れい子の日本人離れした美しさ、金内吉男のハゲ色気(ジョナサンリッチマンにそっくり)…。
映画全編通しとても洒落た雰囲気ではあるのだが濃厚に漂う虚無感…
スタジアムのシーンとか何…?
全然知らない作家さんでした、かなり好き。また新しい扉が開けました、とりあえず今回のラピュタの特集上映を可能な限り観ておいかけます。
あーブラジル行きてェ…(いかだでいくのはいや)
※後半ホームレスのおっさんとパン食べるシーンの構図とかすごく良い。