ナカザワ

囁きのジョーのナカザワのレビュー・感想・評価

囁きのジョー(1967年製作の映画)
4.0
心象風景や哲学的な要素含めたキザな演出と、体温をもった人間味あるセリフが絶妙なバランスで成り立っている、どちらかが強くても拒否反応が出てしまうので本当に絶妙。そのバランス感覚がおしゃれ。
存在しない娘の晴れ着とブラジル行きの筏は同じ。