戦慄怪奇ワールド コワすぎ！のわいききのネタバレレビュー・内容・結末

ワールドプレミアで見てきた
8年ぶりの新作で、戦慄怪奇ワールドになったことで世界観とかどうなるのかすごい気になってたけど、求めてるコワすぎだった！！

ワールドになったことで、超コワすぎからは世界観を一新するとともに、
工藤市川コンビの関係性も若干現代風の価値観にアップデート。
そこが仕方ないよなという気持ちもあり、寂しい気持ちもあり、、

ここからはノーカットでご覧くださいのテロップから先が常にジェットコースター。
白石監督作品定番の異様にキャラが立ってる霊能者は、弟子の方も、師匠のギャル霊能者も最高。
特に超コワすぎ２の蛇女役もやっていたギャル霊能者演じる桑名さんがめちゃくちゃかわいかった。
途中から赤い女がパーティに加わって一緒に走ってる画がおもしろすぎて、劇場で映るたびに笑いが起きてた。

オチの一文で映画館全体がえっ、、という感じになり映画終了後も何かあるんじゃないかという感じでみんなが数分帰らなかったのがおもしろかった。
オカ森でもあんな感じのオチだったから、コワすぎメンバーと江野くん、NEO様、ナナシ、今回の珠緒ちゃん集結して災厄を終わらせてくれる白石監督作品アベンジャーズとかあるとめちゃくちゃおもしろいな。

それはそうとして過去作で若干伏線ぽくなってた、市川の兄の話とか、生でコワすぎの田中俊介回のときもなんか絡みそうな感じしてたんだけど、それは8年のブランクあって世界観一新でなくなっちゃったのはしょうがないのかな。
どうであれ、コワすぎシリーズは本当に好きなので、白石監督には多忙の合間を縫って作り続けてほしい。