ももさく

モンスターVSエイリアンのももさくのレビュー・感想・評価

モンスターVSエイリアン(2009年製作の映画)
3.5
結婚式を迎えようとしていたスーザンに地球に向かっていた謎の物体がぶつかる。エックスファイル(謎の基地)にてスーザンは隔離されてしまう。そこには何匹かのエイリアンが存在した。

スーザン・マーフィー/ジャイノミカ(ベッキー)謎の物体に接触した事により緑色に光り髪は白髪になり巨大化する。

デレク・ディートル(小川輝晃)テレビのキャスターでスーザンの婚約者。

ボブ(日村勇紀)遺伝子組み換えトマトと化学合成しクリームを掛け合わせるという実験により生まれた。ブルーのスケルトンスライムのような姿で1つ目。脳みそが無いのでおバカで陽気な性格。

コックローチ博士(内田直哉)人間の遺伝子にゴキブリの生命力を組み込むという実験の際に起こった装置の故障が元で誕生したゴキブリ人間。元は人間であり否定するがマッドサイエンティスト。

ミッシング・リンク(乃村健次)2万年凍結していた半魚人、解凍後逃走したとされる。

ムシザウルス(インセクトサウルス)元は小さな虫だったが、放射線を浴びて身長100mに巨大化、東京を襲ったとされる。

ギャラクサー(青山穣)目玉4つでイカのような姿。巨大なエイリアンロボットを使い地球侵略を狙う科学力に優れたエイリアン。

W.R.モンガー将軍(山路和弘)スーザンらがいる秘密基地の責任者。

ハザウェイ大統領(森川智之)キーボードとダンスで敵に交渉する。


字幕声担当→ リース・ウィザースプーン、セス・ローゲン、ヒュー・ローリー、ウィル・アーネット、レイン・ウィルソン、キーファー・サザーランド、スティーブン・コルバート、ポール・ラッド他。

出てくる映画や言葉、パロディ、オマージュ→ 妖怪巨大女 、ET、ジャックバウワー、The B-52's の Planet Claire 、未知との遭遇、ビバリーヒルズ・コップのアクセル・F、ザ・フライ、モスラ、スターウォーズ、インデペンデンスデイ他。

「ET.GO.HOME!」

2009年の作品、DVDも買ったし何度も見たけど数年見てなかったから久々の再鑑賞。少年UFOにさらわれるとかドリームワークスはオープニングから遊びがあって良い。

アニメだけどSF映画好きの大人にもすすめたい作品。「スターウォーズ」好きの私としては、あ、このシーン!!ってなりました。

初めて見た時は、まだバナナマンの日村が「ペット」や「ミニオンズ」で吹き替えする前でこの作品で初めて聞いたんですけど本当にうまいしキャラにピッタリ!って思いました。ボブのキャラだけでなくてツヤっとした自由自在な体や色のグラデーションにも魅力を感じる。そんなボブはメイキングで作る側も最も苦労したと発言している。

普段どちらかと言えば吹き替え派ですけど字幕版声優の女優や俳優が結構豪華だったので、そちらも鑑賞。海外の方のが上手く感じたかも。

あいびきカップル、叫び続ける女性、足に車、ゼリーに話しかけるボブ、ギャラクサーの身の上話しサクサク、クアントニウム隕石も印象的。

愛を信じている女の子スーザン、巨大化し経験値も上がり最終的言った言葉と行動も女性からしたらスッキリ爽快!。

映画にありがちなシーンも多いんだけど真面目さだけじゃなくてユーモアたっぷりだから面白い!。大統領の最初のシーンが多分一番焼きつく気がするけど女性の声のロボットのカウントシーンも好き。

エンディング中にもオマケシーンありなのでお見逃しなくです。後、特典映像を見るとより作品の良さを実感します。DVDは2Dなので劇場で3Dで見たかったなーと思いましたね。

「私の名はジャイノミカよ!」