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妻の心のCineMarukoのレビュー・感想・評価

妻の心(1956年製作の映画)
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ちょっとした台詞や仕草で家の中の力関係の変動が表されるのが面白い。お金に関する話題が多い成瀬映画の中でも、ひょっとしたらこの作品が一番イヤらしく金銭に関わる人間関係を描いているのでは。
突然の雨に閉じ込められた高峰と三船の胸キュンシーンと哀愁漂う小林桂樹の良さ…。
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