このレビューはネタバレを含みます
ドラえもんの映画は大抵、ひみつ道具の不思議さと機転によって問題が解決され、そこが面白いところだと思っている。
楽器と心を通わせることによって演奏できるようになるという設定は良かったが、練習するシーン…
とりあえず何かあったら楽器を弾こう!という展開だけで進行するため、緊迫感が何もなかった印象。
ミッカの背景設定はドラえもんぽくない感じはあったけど結構好きなので、もうちょっと掘り下げがあっても良かっ…
余りに露骨な西洋中心主義で、観ていてかなりしんどかった。また監督は、非楽音が音楽のなかに取り入れられる20世紀以降の音楽史をまったく知らないか、あるいは少なくともそれを鼻から無視しているように思われ…
>>続きを読む(ドラえもん映画には「友情、感動」を求めている人間の感想です。すみません。)
25歳の割にはドラえもんのファンだと思っています。アニメ毎週録画してるし。好きな回などは漫画も持っている。映画もおそらく…
このレビューはネタバレを含みます
感動のない達成感
「ドレミファソラシ…ノ?」。リコーダーを吹くことが出来なく、どうしても個性的な音になってしまうのび太。練習中に現れた1人の少女との出会いをきっかけに未知の場所へ。どうやら少女の…
史上最悪作。
ドラえもんの映画は感動シーンもあって毎年見に行っていたが、今回のは感動シーンゼロでただ音楽を奏でると敵が消えるという簡単な話だった。
伏線も最初からわかりやすいものばかりで、楽しめなか…
Ⓒ藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024