ちあき

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)のちあきのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最近のドラえもんの方向性はこうなのか?!と思った。
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ドラえもんの映画シリーズって、この映画を通して出会った特殊なキャラクターのことを、あたかも昔からの仲間として、誰よりも深く考えられるのび太にみんなも次第に賛同して、その仲間が闘う相手を自分たちの相手として闘って乗り越えて、さよならばいばい、じゃないのかい?!
最後サラッと書いちゃってるけど、このさよならばいばいにすごく味がある、意味があるのではないかと思ってるのだけど、そこが思いを馳せる描写になってて、いやそれも大事なんだけど、子どもにはそこまで察せれなくない?と思ってしまった、、、。。
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コロナが落ち着いて、日常生活・集団生活を求められる中で、旋律や調和を重んじることを伝えたいのかなあって映画見ながら考えてたけど、であれば、それをキャラクターに台詞として言わせた方がいいのではと思ってしまった。。。
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難しい?複雑?な設定はあまりいらないかなあって思っちゃったけどこれはあくまでわたしの感想。。
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先日放送された題名のない音楽会のようなドラえもん音楽祭が全国で開かれるのかなって思ったり、今年の音楽会はドラえもんの曲が多いのかなって、すごいな〜って思ったよ。
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音楽の響きやハーモニーを映画館で聴けるのいいね👍
ちあき

ちあき