このレビューはネタバレを含みます
そういえば、冒頭の「ドラえも〜ん!!!」がなかったような…
「気持ちが天気と連動」ではなく
「気持ちが天気に(へ)」または「"天気が"気持ちと連動」の方が、日本語としても伝え方としてもいいのではと。
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「たえられ〜ん」のとこ
画は「ん〜」の口なのに「れ〜ん」になってた。
スネ夫、水死体と化す。
パパのトイレ、ドラえもんの幕開け、ネットミームになりそうなシーンがちらほら。
ドラえもんの「任せて」が強者すぎる。
具合の悪いロボットが朽ちたロボットを修理する画。
無音シーンは、ドラえもんとして攻めたとてもいい試み。
てきおうとう、そこで出すか。最初、宇宙に連れてかれる時に「念の為」って出すんだろうなって思って出さなかったから、お?ってなった。
最後、白鳥とノイズが戦う一枚画があったらかっこいい
CDは買いだな
復活するとモノクロからカラーになる演出は、わかりやすさとしてはいい。が、呪いか何かの影響でモノクロになって、それが解けたからカラーになったなら理解出来るが、単にモノクロからカラーだと第三者感がでてしまう。
ゲームには落とし込みやすそうな演出と構成。
音楽というテーマと戦うというシナリオがそもそも難しい。音楽で戦う。演奏する。画は動かない。動かない戦い。耳は楽しめる。目を如何に楽しませるか。ドラえもんの空気砲が唯一目で楽しめる戦い。
時間に制限がなければ、もっと深ぼれそうな要素が多々。
妹の拾われてから笛の記憶までの話とかムシーカの活気だってた頃の話とか。
バックボーンがもっと欲しかった。