いさせ

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)のいさせのレビュー・感想・評価

3.8
なんやかんだ言って毎年見てるドラえもん。もう日本国民としてDNAに深く刻まれてるんだな。

前作のメッセージを土台に、文字通り音を楽しむ大切さ、音を合わせる事で築く絆の重要さを描いている。ここ数年で一番好きでした。

ドラえもんにしては多い伏線が最後にはミーナとミッカ、地球とファーレの殿堂の対比に収まることでクライマックスの気持ちが一気に上がった。最後のオーケストラの迫力はフィルムRED並に凄まじく、鳥肌不可避。

悠木碧に気付けなかったのが悔しすぎる。
いさせ

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