このレビューはネタバレを含みます
もう、これは究極の「お祭り映画」。
35年も続けば、全ての世代で楽しめる映画になる。
ゴセイジャーやゴーカイジャーもいいけど、個人的にはやっぱり「超電子バイオマン」。レッドワンの郷史朗こと坂元亮介が出た時は感慨深いものがあった。
他にもビッグワンやアオレンジャーの宮内洋やデンジブルーかつバトルケニア、ついでに宇宙刑事ギャバンの大場健二など、懐かしい顔がいっぱい。見ているだけで満足。
でもやっぱり「物足りなさ」も残った。
どうせならもっと「OB&OG」を集めて活躍してもらおうよ。
「超獣戦隊ライブマン」からはレッドファルコンこと嶋大輔&イエローライオンこと西村和彦。
「忍者戦隊カクレンジャー」からはニンジャブラックことケイン・コスギ。
「超力戦隊オーレンジャー」からはオーブルーこと合田雅吏&オーピンクことさとう珠緒。
「激走戦隊カーレンジャー」からはピンクレーサーこと来栖あつこ。
「星獣戦隊ギンガマン」からはギンガブルーこと照英。
「未来戦隊タイムレンジャー」からはタイムレッドこと永井大。
「百獣戦隊ガオレンジャー」からはガオシルバーこと玉山鉄二。
「特捜戦隊デカレンジャー」からはデカイエローこと木下あゆ美。
次の映画や今後の「ゴーカイジャー」で、彼等が活躍することを願ってやまないお願い。