このレビューはネタバレを含みます
夏休み中の娘と8/7に鑑賞していました。
友人さんもエキストラで参加してたっていってましたが、どのシーンかわからなかった😅
監督は辻仁成。彼の小説"真夜中のこども"が【中洲のこども】になって、映画化されました。
STORYとしては親のネグレクトにより、無戸籍で、福岡の繁華街のなかでいろんな大人達に見守られながら生きている1人の少年の、夏の物語です。丁度山笠がある時期です。
前情報なく挑んだので、主役の男の子の演技の下手さとか、色々イマイチであったのですが、見終わった後に、主役の子はもともとその子のお兄ちゃんだったけど、コロナで撮影が中断したもんだから。。の代役だったらしい。。
代役を赤の他人じゃなくて弟にするなんて。辻仁成他、製作陣の優しさに感動しました。
が、STORYとしてはもうちょっと、感動的にできんやったもんかいな。というのが私と娘の正直な感想です😅
娘なんかは、レンジの本当のお父さんの方が、戸籍を与えて学校に入れてくれようとしよったっちゃけん、あのお母さん達がいかんやん❗って、腹立てておりましたが…。
中洲の橋の下で、鰻をつっていたホームレスの色気がパネェ。。と思っていたら佐藤浩市でした😂
っていう、【中洲のこども】なのでした。