このレビューはネタバレを含みます
フィービーの美しさを観るために鑑賞
相変わらず絵画から飛び出してきたような美しさ
女であることからはどうしようとも逃れられない、というのを冒頭の生理で表現したかったのか
女だから夜中に出かけたら枕をしたと思われる
いくら実力でのしあがっても周りから見たらただの男気取りの娼婦だなんていう最悪の味方される
この監督は今まで業界でクソな男に散々バカにされてきたんだろうと思わざるをえないくらわかりやすく男のプライドのクソさ満載
と思ったら蓋を開けてみればどっちもプライド高い変人だった。
でも結局二人して性欲に負けてるのバカみたいだったわ
海外映画のこういうあるあるシーンほんと冷める(笑)
男もクソだけど女も女で結局クソ。
キャンベルの言う通り、クソまみれ。
正直、ナイフで傷つけて「もう用はない、出ていけ」って言ってスッキリしてたけど、そういう武器を持って戦わないと敵わない、いや正直持ってたって力では男には敵わないんだからな?と心配になった。
それで勝った気になるなよエミリー。
相手と同じレベルに下がって戦って勝つことは、本当の勝利じゃないと思うぜ。
自分の力だけじゃ戦えなくて、自分の思った通りにいかなとヒステリーになる、っていう女の嫌なところ前面に出したラストだった。
こうまでしないと男とは戦えないってこと?これがfair play?
にしても監督、男に恨みありすぎだろ。