雁田

ボブ・マーリー:ONE LOVEの雁田のレビュー・感想・評価

ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)
3.3
プレミア試写会に当選して鑑賞。
元々母がボブ・マーリー大好きっ子で、今のレゲエは知りませんがこの頃のレゲエは家族で以前から聴きまくってました。

観終わった時の感想は、んー。と唸ってしまうものだった。これじゃないなぁ、これでは熱烈な母はポカンとしてしまうのではないかと。

本日5月17日公開日,また観に行きました。
というのも、昔から聞いてた音楽だったのでサントラ買ったり、昔の映像漁ったり色々と思い出に浸ってたんです。

全体を通して考えるとイマイチ。でも、所々が求めてたもの過ぎている。ボブの神感、本物感を存分に味わえる。あぁーあのシーン良かったなぁなんて考えて。
笑えるシーンも盛り沢山だし。
そしてまた色々と調べると、ボブの信仰心の強さやそれに伴う行動もわかり、無駄と思えたシーンも必要があったんだと腑に落ちます。

にしても、作り方特殊すぎ。当選したものがこう批評していいものなのか分かりませんが、評価は少し低めです。
ただ、、。動画サイトでNo woman,No Cryを永遠と聴いてます。歌わない、踊りだす、また踊る。ボブ・マーリー再燃しています。観てよかった。
雁田

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