柳楽くんの演技の上手さにビビる。この時代の映画が好きで、この時代の高校生が好きで、なんだか眩しくって一生懸命に見えて涙が出る。幸せになる方法とか傷つく理由とか本当に人それぞれなんだと思った。ワラたち…
>>続きを読むこれまた面白い!!
堤 幸彦監督特有のクセも感じなかったし、見やすかった。
依頼主が不安を抱えている場所に包帯を巻いて、その傷を癒すクラブ。
子供が考えたことだけど、それで大人も癒されたり、勇…
このレビューはネタバレを含みます
2003年に天童荒太が発表した小説の映画化。
その1:傷ついた人の、傷ついた場所に包帯を巻きに行く。それをデジタルカメラで撮影し、その傷ついた人へメールで送る。その2:活動範囲は市内に限る。
その…
柳楽優弥の演じるキャラクターが大雑把に見えてとても繊細で、2000年代の平和でみんな明るく見えるけど何故か不安が付きまとうあの感じが作品全体に見えてとても懐かしかった。
堤監督作品にはみんなダルマが…
傷自体にではなく、傷を受けた事柄があった場所に包帯を巻いて傷心を癒す「包帯クラブ」を作った主人公たち。しかし自分たちも各々心に傷を持っていたのだった…。青春映画は「淡々とした日常の中にある輝き系」を…
>>続きを読む石原さとみ、柳楽優弥、田中圭、貫地谷しほり...キャストが豪華で実力派ばかり。
ストーリーも繊細ながらに見応えあって、良かったです。思春期に観るとドシンとくる?それとも、様々な痛みを知った今だからこ…