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生きているのはひまつぶし
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『生きているのはひまつぶし』に投稿された感想・評価

菩薩

菩薩の感想・評価

-
緊急事態宣言下の渡辺紘文、ならびに大田原愚豚舎及び周辺の日常のスケッチ。映画制作継続の為の映画と言う意味合いもあろうが、元よりドキュメンタリー/フィクションの垣根が曖昧な彼等にとってはお馴染みのミニマル作品。日がな主にバスキア風(時にカンディンスキー風であったりシャガール風になったりもするが)の水彩画を描き続ける渡辺紘文。悶々とした日々からようやく解放されての『テクノブラザーズ』のメイキング、雰囲気はとても良いがその結果がアレだとすると仲が良すぎるのも考え物だと思った。
だた

だたの感想・評価

-
ドキュメンタリーではないよな、と。
絵を描いている手元のカットは、おそらく時系列で撮っているとはいえ、散らばっている絵筆などの配置を確認していると、その撮影のためだけに集中的に連続で撮っていってるのがバレているし、それでは単なる物撮りと変わらないような。長回しと繰り返しによって身体性がフィクションによる設定を超えていく演出は、大田原作品で何度も確認しているので、諸作品とどう違うのかと尚更思ってしまうし、制御されているという手応えを余計に感じてしまう。「この映画をつくった人」の中に安倍晋三が加わっても良い気がする。
T

Tの感想・評価

5.0
大田原愚豚舎の数々の傑作、問題作群の中にあり、一見あまり注目されていない気がする作品なのだが個人的には渡辺紘文監督のフィルモグラフィーの中でベストの1本だと思うぐらい感動させられたし身につまされる作品だった。
コロナ禍のドキュメンタリー映画、記録映画としても屈指の傑作だと思う。
映画に登場する数々の絵も素晴らしいのだけれど、この映画には初めて素の渡辺監督、嘘のない渡辺監督の姿が実はかなり生々しく映し出されているのではないかと感じたし、だからこそカメラマンさんのバン・ウヒョンさんと映画の未来、自分たちの未来について話すシーンは愚豚舎の他の作品では感じたことの無いリアルな緊張感があって、寧ろ生活パート、日常パートに引き込まれる感じがあった。
だからこそ自分はこの映画のラストに何か清々しいほどの希望、そして渡辺監督の決意のようなものを感じて何故か涙を流していたし、これからも新たなる大田原愚豚舎の作品を見続けたいと思った。
あと、りこちゃんの存在は本当に癒し。

『生きているのはひまつぶし』に似ている作品

普通は走り出す

上映日:

2019年10月25日

製作国:

上映時間:

100分
4.1

あらすじ

「蓮實重彦だろうが、アンドレ・バザンだろうが、淀川長治だろうが、佐藤忠男だろうが……!」など傍若無人に映画評論家への愚痴を炸裂させる大田原在住の自主映画監督。電話の向こうの「直井さん」な…

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