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アントニオ猪木をさがしてのnanaのレビュー・感想・評価

アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)
3.5

プロレスファンです。

目標はオカダ・カズチカのドロップキックのような美しい女になること✨✨•*¨*•.¸¸♪✧


出演者が楽しんで真剣になっている(*´˘`*)
そんな作品でした😊
こちらはアントニオ猪木さんのドキュメンタリー映画。

生前の映像とインタビュー、3つのドラマを盛り込んだ面白い作品だった。

昭和の大スターであり国民のアイドルだったアントニオ猪木。
レスラーとして日本を元気にしただけでなく、政治家として独裁国家に乗り込み、最高権力者と酒を酌み交わし友達になって人質の日本人を連れて帰ってくるなんて凄い!👏
救出された奥さん達が思わず右手を上げて「ダーッ!」

テレビのチャンネルを争ってドラマを観たいお姉ちゃんが弟に卍固めをかけるシーンでお腹を抱えて笑った🤣🤣🤣(どっちがプロレスファンやねん?)

上京し、初めて会った有名人がアントニオ猪木さんで、その後再開を果たしたという福山雅治さんがナレーションを務めている。

「旗揚げの時の猪木さんの怖さは凄かった」と藤波さんがおっしゃっていましたが、そのピリリとした表情が醸し出す色気は必見です。


~~~~~舞台挨拶~~~~~

和田哲平監督
棚橋さんから猪木さんを知らない世代に伝わる作品にして欲しいと言われた。
100分の尺では足りないと思った。

三原光尋監督
ドラマパート、金曜8時に人生をかけてる少年だった。
これは猪木さんへのラブレター💌

神田伯山さん
はたして俺でいいのか🤔?と思った。
断ったら一生後悔すると思って出演した。


藤波辰爾さん
素晴らしいタイトル👏僕のプロレスの道標。
猪木さんとはずっと一緒にいた。心に残る作品になった。
レスラーを目指したのは、ただ猪木さんになりたかったから。

藤原義昭さん
49日までドアがバタン!と閉まったりした。
結構嬉しかった。
よくぶん殴られたけど、恨んだ事は無かった。
酔っ払ったフリして反抗すると甘えさせてくれる。

赤いカーペットが華やかな闘魂🔥のようでアドレナリン上昇⤴︎︎︎⤴︎︎の会場でした。

会場の熱気が❤️‍🔥
楽しい上映でした😊
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