見終わって印象に残ったのは、趣里と森山未来の腕だった。特に未来の。あと子役の目。
いい人悪い人と単純に分かれてないのがリアルだった。孤児や廃兵と呼ばれた人達がどうやって稼いで寝泊まりしていたかを感じられたのも良かった。
日本人が「平和」ということを今のように話すようになったのは、どの時点からだったのだろう？
わたしの祖父も、アルツハイマーのようになってから、深夜たまに急に怒鳴って少し暴れていたらしい。
戦争の話を間接的にしか聞けなかったことが悔やまれる。
ところで、利重さんは今は映画を（監督として）撮ってないのかな。俳優としても好きだけど、また見たい気はする。
