1500本目
戦争孤児が心や身体、家や家族等様々なものを壊された大人と出会っていく話。
主演は趣里よりも戦争孤児の方
野火とは異なった戦争の悲惨さを描いている
これも終戦記念日に再映される作…
塚本晋也監督の舞台挨拶付きで観ました。映画が始まって、戦争で家族を失った女と浮浪児と復員兵の疑似家族のような関係を築きだして、これは「ゴジラ-1.0」のマイナスゴジラ映画なのかと思い始めたら、その後…
>>続きを読むそれぞれが戦争による傷や闇を抱えている…素晴らしい演技に圧倒されました!
子供の剥き出しの生命力にぶら下がる大人たち。
勝手な大人たちが始めた戦争で、子供は一番の被害者でありながら、唯一の希望でもあ…
心揺さぶられる魂の映画。
趣里さん、森山未來さん、河野宏紀さんなど、実力派、人気俳優勢揃いで、空気感で心に訴えかける演技が魅力。
天才子役•塚尾桜雅君の力強い目力、自然なセリフ、無邪気な仕草など、…
TIFF2023にて。
この作品も、『野火』『斬』同様の、ヒリヒリした、不条理さからのやるせなさだったり、人の弱さだったりという機微が表現されていて惹き込まれる素晴らしい映画でした。
登場人物全てに…
趣里と森山未來はもちろんとんでもなく魅力的ななのだが、子役の子が結構良かった。上手いかどうかとかは分からないけど、顔と表情とか、何となくキャラクターとして良かった。キャラクターが映画の中でちゃんと機…
>>続きを読む劇伴が違えば、印象が全く変わっただろうなというのが何故か心に残った。洗練されたような雰囲気を醸す格好を拒絶しているようだった。妙に異物感のある、誤解を恐れずに言えばチープな音で映画が始まったので、何…
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