何気なく映画館に入り、なんの予習もせずに鑑賞。
作例が出た瞬間に、しまった!ヒッチコック作品一度も観たことがない!と焦りましたが、個人的には問題ありませんでした。
何らかの意図があって作った画面、ヒッチコック作品以前の年代の映画を見るとそれが如何に斬新だったのかが分かり、より楽しめるのかもしれない。
また、いくつかヒッチコック作品を知っていれば、そういう視点で画作りしていたのか。などと楽しめたのかもしれない。
劇中内に、無表情で佇む黄色いセーターを着た女性の存在については、彼女は昨今の映画を殆ど見ない若者で、映画への興味関心を訴えたいのか?と考えたりもしましたが、わかりません。
スコアについては、この映画を見てよし!ヒッチコックのこの作品を見よう!という、所まではいかなかった為。
それでも、映画を観る上で一度は見てみようと思っています。