日本公開の少し前に台湾の映画館にて鑑賞。
(台湾は1週間早く11/24公開)
最近のリドリー・スコット作品の中では一番好きかな。
マリー・アントワネットの処刑により王政が終わってからは彼の時代だった。
「英雄か、悪魔か」というキャッチコピーがあるけど、私は複雑な"人間"ナポレオンを感じた。どちらにも寄らず、等身大のナポレオンを描いてくれたと思う。
英語で話しているのを中国語字幕で見たので詳しい内容については語れないのが悔しいが、戦闘シーンの映像が凄かった！
世界史の授業で名前だけは聞いたことがある戦いが、実際はこんな風だったのかなと考えてた。特に戦術が面白い！！！
戴冠式のシーンの荘厳な雰囲気。後に有名となる戴冠式の絵画を描く画家の姿もあり、歴史の1ページを共に目撃している気持ちになった。
衣装も好き。
背景のクラシック音楽が印象的だった。
当たり前かもしれないけど世界史の復習してから観たほうが絶対面白い。
予想はしてたけど血生臭いシーンとかちょっとHなシーンがあるので一緒に観に行く人を選ぶ映画だと思う。
