ナポレオンのねこみみのネタバレレビュー・内容・結末

歴史に疎いので、ナポレオンがなぜこんなに有名なのかも知らないまま観たw
リドリースコットはグラディエーターとオデッセイしか観たことないけど、なんか重厚なストーリー得意そうだからよさそ〜って思ってた

ナポレオンの恋愛と統治・戦争。
そこを結びつける子作りの苦悩。
の話。。。

序盤はあれっこういう感じ？と思ったけど、子作りがかなり話に影響してくるのでああなるのか。
後半は戦争戦争戦争！
戦争続きの時間も、こんなに必要！？って思ったけど、観終わってから、ああこれが彼の人生だったのか、と思った。
そしてナポレオンの略歴を改めて調べて、そりゃ後半戦争だらけになるわと納得。

とにかく映像の規模がものすごくて、後半の戦争続きの時間はこれいったいいくらかかってんだ・・・・・・・・・と何度も考えてしまった。

ただ面白かったかというとなんとも微妙なところで、、、、
なによりも子作りシーンの印象が強く残っちゃってるんだけど、監督の狙いこれで合ってる？大丈夫？？
あとこの映画だけからナポレオンの印象を得た私としては、ナポレオンは戦争の天才だったけど最後ダメダメになったのとプライベートはお子ちゃまわがままBOYみたいな印象になってるけどこれも大丈夫？

歴史の概略が頭に入ってない状態で観ると、序盤の皇帝に君臨するまでの流れがぜんぜんよくわからんかった！
もう少し分かりやすく表現できなかったのかな〜という気持ちがなくはないけど、これは私がわるいんだろうな。


追記
そういえば軽く略歴しらべたときに、実は奴隷制を復活させた人だとも書いてあった。これ超大きな出来事だと思うけど、なぜ触れないんだろう。やっぱり英雄として描きたいのかな。