ナポレオンの事は教科書レベルでしか知らなかったのもあるけど、こんなに愛妻家で人間味ある人だったとは。
勝手に冷徹なイメージがあっただけにここまでクスッと笑えるシーンがあるとは意外だった。
もっと戦略的な部分が多いと思ってたけど、どちらかといえばジョゼフィーヌとの関係メインだったかな。
個人的には離婚するシーンでジョゼフィーヌの気持ちになってしまってとても辛かった。
その後の二人の関係を見て、別れても愛し合っているのに自分の大義のためと意志を貫くナポレオンの愛国心に脱帽。
ナポレオンの最後を知らなかっただけにひとつ賢くなれたなと思えた作品でした。
