“charge”は「突撃」なんだな！でもって皇帝自ら戦地で指揮とんのな。
中学生の頃、歴史の勉強で一番気に入ってたのがフランス革命からナポレオンまでの流れ。バスティーユ襲撃とか3頭政治とか、ナポレオンの掲げる「自由と平等」にヨーロッパ市民が熱狂した・・・
リドリー・スコット監督、ホアキン・フェニックス主演となればコレは観に行かなきゃなんないな、と思いつつあまり評価が高くなさそうなのと、上映時間が長くて遅い時間にかかってるので、手をこまねいているウチ、そろそろ終わりそうなこの時期にやっと鑑賞。
うん、これは確かに大作ではある。でも話はどちらかというとナポレオン自身の人生よりも妻ジョセフィーヌとの関係性を中心に描かれていて、それはそれで興味深いのたが、もう少しナポレオンがいかにして「天才軍師」たるのかがあまり描かれてなく、また当時のヨーロッパの熱狂から皇帝になった事で「何だ、アイツも俗物じゃねぇか！」と冷める様子とかも見たかったのだが、そこらはスルー？
でも、ワーテルローの戦いなんかは凄い迫力がで、大砲の玉飛んで来た時避けちゃったよ！
大傑作とは言えないのかも知れんが、しかしこれほデカいスクリーン必須！
