もう夏

ナポレオンのもう夏のレビュー・感想・評価

ナポレオン(2023年製作の映画)
1.8
木曜日の午前3時、部屋にて寝過ごしたぶんの昨日の晩ご飯食べながら立ったまま鑑賞

1789年。自由、平等を求めた市民によって始まったフランス革命。マリー・アントワネットは斬首刑に処され、国内の混乱が続く中、天才的な軍事戦略で諸外国から国を守り皇帝にまで上り詰めた英雄ナポレオン。最愛の妻ジョゼフィーヌとの奇妙な愛憎関係の中で、フランスの最高権力を手に何十万人の命を奪う幾多の戦争を次々と仕掛けていく。冷酷非道かつ怪物的カリスマ性をもって、ヨーロッパ大陸を勢力下に収めていくが──。フランスを<守る>ための戦いが、いつしか侵略、そして<征服>へと向かっていく。彼を駆り立てたものは、一体何だったのか?

軸はナポレオンとジョゼフィーヌの関係性、よりすこし人間としての陰りや弱さも持つ身近な人間としてのナポレオン像の描写メイン、迫力のある映像すごい
あと英語は、やっぱりかなり違和感あるかな どうしてもナポレオンだと思えない ふつうにめっちゃ変な気がする
ただ画作りはめっちゃいい 右から左へのワイドな使い方とか、青くて暗い世界、じっとりしてるかと思いきやコンパクトな切り替え、印象的

ナポレオン、ほら、日本史の人物だったらだいたいこんな感じ、とか真偽はべつにして性格のイメージあるじゃんか、ぼくはナポレオンにはないからさ

1804年12月2日

1815年6月18日

1821年5月5日
もう夏

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