爽快。
爽快なラグビーの映画だ。
ネルソン・マンデラ。
南アフリカという国には、あぱるとへいと、という人種差別政策があったが、それが撤廃され、大統領に選ばれた偉い人の名前がそれ。
30年近く牢にいて解放されたらしい。
子どもの頃の記憶はそんな感じだ。すごい人。
でも想像もつかなかった。
映画では、彼の過去は、スプリングボックス主将のフランソワと一緒に思いを馳せることができる。27年。狭い独房。折れない心、折れない信念。そして、驚くべきは、報復ではなく、融和を目指して進む(映画での)現在。
ラグビーが国をひとつにしていく。黒人と白人を。子どもも、大人も、SPのみんなも。
最後のラグビーの試合のシーンもたっぷりある。相手のニュージーランドオールブラックスもかっこよく描かれていた。よって、それを一進一退の試合で、、、そして、もういい。最高。
モーガン・フリーマンの笑顔が本当に素敵だ。
胸熱。
これってクリントイーストウッドだったのか!やっぱり凄い人だ。